- 海外活動
アナザースカイ(二)
中国語は難しい
寧波での生活がスタートして、早々に心折れたのが「言葉が通じない」と言う状況。
中国語を勉強しようとテキスト等で予習したが、全く聞こえず伝えるワードが出てこない。
それでも寧波麗成のスタッフには日本語が堪能なスタッフが多く、色々と連れて行ってもらった。
逆にそのおかげで中国語を話す必要が無いほど。
「まあ長期と言ってもそんなに長く滞在しないから」と、勉強もほとんどやる気にもならず、
日本語が話せるスタッフに色々とケアしてもらう生活だった。
中国赴任早々に
中国に赴任して早々に行動したのが「格闘技ジム探し」だった。
日本では週に1〜2日は格闘技ジムでトレーニングしていたので、
中国でもジムを探してトレーニングしたい!と、
Webで調べていると滞在している寮から割と近い位置にジムを発見した。
早速、中国スタッフに連れて行ってもらい見学し、その日に入会した。
そのジムは「散打」と呼ばれるパンチ・キック・投げが認められている競技のジムだった。
空手や総合格闘技やムエタイの経験はあったが、
散打はそれとは異なる動きをする競技で、師範より丁寧に厳しく指導してもらった。
このジムで週に2日程トレーニング出来たのはストレス発散に効果的だった。
そのジムとは別に本格的なムエタイジムも有り、何度か体験として練習させてもらった。